エアコンVSファンヒーター
2月11日(土)の新潟日報26面 生活欄に興味ある記事がのっていました
S記者の節約日記 「ファンヒーター 効率的に」
当店内でもファンヒーター(以下FH)は補助暖房として時々またはエアコンとの同時暖房で使用していますのでFHを否定するものではありません
記者さんの文章はFHを効率的に使うにはどうしたら良いかとの趣旨だと思います
記事ではエアコン暖房は乾燥する、実際家族が乾燥により皆インフルエンザになったことでエアコン暖房を使わなくなった、との書き出しです
エアコン暖房はインフルエンザの一因との雰囲気があります、
もちろんエアコン暖房で湿度が下がる→乾燥する→乾燥していると風邪をひきやすいこともある
との流れになることは知っています
暖房器具をエアコンにするのか、FHにするのかはそれぞれの家庭の都合や好みがあるのでどれを使うのかは自由で良いと思います
残念なのは
エアコン使用時の乾燥問題には「加湿器」の使用でかなり改善できる、とのアドバイスがあったら良かったと感じました
話の方向を少し変えて
記者さんの使っているエアコンがどのようなものかは知りませんが
エアコンを暖房器具として使うには大きく分けると3タイプがあります
標準タイプ(自分がこの呼称を使っています)
外気温度が7度までは相応の暖房ができますが
それ以下ではほとんど単独暖房機としては新潟では役不足
低温時(外気温2度)でも単独暖房機として使えるタイプ
当店ではほとんどこのタイプをお勧めしています、新潟の冬も使えるエアコン+省エネタイプ
寒冷地仕様タイプ
五年前の給湯器・水道凍結の件でエアコンも寒冷地仕様をおすすめしています
低温時に室外機内臓の電気ヒーターで霜取の時間と頻度を軽減して結果的に暖房能力向上となります
ご使用のお客様にはとても満足してもらっています
記者さんの家庭ではどのタイプを使っていたのか気になるところです
ただエアコン暖房においては、その使い方に工夫をお願いしています、使い方次第では電気代が高く、あまり暖かくならない、などのことになってしまうことがあります。
それは後日またここに加筆していくつもりです
以下続く